あぶないFXのお話

FXの投資のリスクは運用方法だけの問題ではありません。

FX会社の破綻・倒産にも注意が必要 - 利用しているFX会社が潰れても資産がしっかり守られる会社を選びましょう

信託保全があるだけでなく、預かった証拠金のどの程度を信託保全しているかどうか?を確認しましょう。

FXでのリスクは、知識不足や個人での運用のやり方での失敗だけではありません。それはFX会社自体が破錠・倒産してしまうというリスクがあるのです。倒産なんて…と思うかも知れませんが、FX会社は沢山存在し、多すぎるFX会社は、現在も淘汰の最中と言っても過言ではありません。実際にここ数年でも、かなりの数の会社が破錠し、預けていた資産が返金されないというケースも存在しているのです。FX会社を選ぶ場合は、こういったリスクから個人の資産を守るために、信託保全の有無などもしっかりと気にして会社を選びましょう。また、信託保全があるだけでなく、預けた証拠金のどの程度を信託保全しているかどうか?も確認すると尚良いでしょう。

※ 信託保全とは、お客さんから預かった証拠金とFX会社の資産を分けて管理するために、信託銀行等と契約し、お客さんから預かった証拠金を信託口座にて管理することを言います。これにより、会社の倒産などから、個人の資産が守られるようになっています。

うわぁ~怖い!会社が潰れても平気かどうか気にしなきゃダメですね

LAST UPDATE 2021.01.24
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